IDAスクール編3:導きの果実と電影の迷い子雑記
方向音痴が過ぎて新マップが来るたび気がつくと1時間くらい迷子になっているタイプです。
LOMについては散々語り尽くしたので外伝本体のほうを振り返っていく回です。ただの日記というか感想文メインです。
まだ1ヶ月は経ってないけど大型連休挟んだしみんな一通り触ってるでしょ~みたいなノリでおおむねネタバレしてるので嫌な人は気をつけてくださいね。あんまりいないと思いますけど。
LOMと共に進むストーリー
本外伝はゲーム内のMMORPGである「LOM」で物語を進めていくことで外伝の物語も進行していく形式でした。
そのため第2話(あたり)までの序盤は本編中のPTキャラ事情に関係なくLOM内のキャラクターと共に冒険を進めていく必要があり、この辺は賛否両論かもしれません。せっかく育てたキャラクターでも一切使えないしLOM内のキャラはほぼ育て直しだし。
というかこの外伝中LOM外での戦闘は数えるくらいしかなかったはず(※超ウソ。後編で探索パートがあります)なので快適に進めようと思ったら連れて行くキャラは最初から絞ったほうがいいですね。
レベリングよりは2.3回デートしてやれば発揮してくれるともだちパワーのほうが大事なので人選は好きなキャラでいいと思います。
初期の初期は10000IDAクレジットを貯めるのも結構大変なんですけど、効率の面でいうとジュエリーショップ以外でのデートとかありえないので頑張って10000クレジット貯めたほうがのちのためになるんじゃないかと感じました。
そしてボス戦
中ボス
存在すらほぼ覚えてなかった鳥?(すでにあやふやな記憶)鳥さんです。
サイラスがいるんでもしかしたら物理攻撃をしてくるんじゃないですかね(適当)。
HPが残り3割くらいになると毎ターン自身に累積バフをかけながら攻撃してくるのがめっちゃ痛かったことを思い出したのでAFで殴り倒すとよいです。たぶん私もそうした。
HPストッパーとかはたぶんない。たぶん多くてすまんな!何も覚えてないんだ!あんまり強くはないぞ!
ラスボス
- 左右のパーツが1体以下でなければ本体に攻撃が通らない
- 倒した左右パーツは3T後に復活
- 本体のみになると行動パターンが変化する
- 左右パーツの行動は2Tループ
今回は星5になったあんまりパッとしないストーリーキャラになんとか活躍の場を与えたい思いでこういうPTで倒しましたが自己満足意外に得られるものがないので普通に普通のPTで挑戦したほうがいいです。恥を忍んで明かすと30回くらいやり直してます。なんでそんなに粘ったんだろう。
左右パーツが1体以上残っている場合 | |||
---|---|---|---|
ターン数 | 左パーツ | 本体 | 右パーツ |
1Tめ | フォノン・レイ (単体小・魔法・累積知性バフ) |
声帯システム稼働 | フォノン・レイ (単体小・魔法・累積知性バフ) |
2Tめ | クオンタム・ガード (敵全体・全属性耐性UP小 1T) |
揺籃歌 (味方全体・睡眠) |
エリミネイト・レイ (味方全体小・魔法) |
3Tめ | フォノン・レイ | 籠の鳥 (味方全体・スキル封印) |
フォノン・レイ |
4Tめ | クオンタム・ガード | 籠の鳥 (味方全体・スキル封印) |
エリミネイト・レイ |
5Tめ | フォノン・レイ | 夢影 (味方全体中・魔・睡眠) |
フォノン・レイ |
6Tめ | クオンタム・ガード | 叱咤 (味方全体・腕知ダウン小・3T) |
エリミネイト・レイ |
以後1Tめにループ | |||
本体のみになった場合 | |||
左右を倒したターン | オーバーロード | ||
以降 | 懲罰 (味方全体大・魔) ターン終了時敵に累積知性バフ |
※左右のパーツを残したまま本体のHPが30%(20%?)を切ると2Tめの揺籃歌が狂乱歌(全体ペイン)に変化する。
じつは右側が本体とかいう罠はないので安心してください。
たぶん適正っぽいキャラ
- 状態異常回復ができるキャラ
- 知性デバフを持つキャラ
敵の特徴が・攻撃が知性依存のみ・状態異常が嫌らしいの2点なのでこのあたりをクリアできるキャラは活躍できるはずです。
ヒーラー
3Tめ4Tめの連続スキル封印からの5Tめ全体睡眠のコンボが悪意を感じるレベルで面倒なためいるなら是非編成したい。コーデックスかビブリアを連打しているだけでたぶん楽勝。
- ユナ
スキルではなくVCで状態異常を回復できる点や敵全体に知性デバフを確定付与できる点で敵との相性がいい。
ただしヒーラーとサポーターとしても少々中途半端感が否めないので他のキャラで補ってやる必要がある。
アタッカー
- 物理アタッカーなら誰でも
- 全体攻撃持ちは一長一短
後述の理由で物理アタッカー推奨。
メインウェポンが全体攻撃のキャラは左右のパーツを削るのに便利なんですけど、AFで本体を削りきれない時(=PT全体の火力が低めのとき)は左右パーツだけ倒して本体を激おこ状態にしてしまってその後ジリ貧試合終了になってしまうこともあるのでそのあたりうまく使わないとリスクもありますという話。
まあ左右がすぐ復活してしまうので1人くらいはいてくれてもいいかなとは思います。
ゲスト
- マナ
今回の接待キャラ。ぶっちゃけ彼女がいれば知性/腕力依存のいずれかの攻撃しかしてこない敵はイチコロです。おまけに星4エリナのリセットと同効果のスキル持ちで自己バフを累積してくるタイプの敵とも相性がいいと来た。
本外伝のラスボスは知性依存攻撃しかしてこないのでクイーンオブハート(QoH)*1を使って被ダメ軽減、左右パーツの累積バフも時々リセットトと編成しない理由もないんじゃないのレベルで適正があります。
味方の知性も下がってしまうため物理アタッカーで固めたPTを組むかQoHのターンに魔法アタッカーをサブに下げるかで対策することになりますが、ただでさえ睡眠とスキル封印でターン管理がややこしいので最初から物理アタッカーにしてしまったほうが楽だと思います。
いずれにせよヒーラーに知性ダウンがかからないようにしたほうがいいですがそれほど苦戦する要素はないんじゃないかな。ヒーラー枠にリィカとかミュルスとか状態異常回復を持たないキャラを採用するとちょっと大変になると思います。
攻略中のメモとか
- 夢影うざい。AF前に受けないように調整
- よきところでAFうつのおすすめ。ダラダラタイミングみてると発狂される
- 片方残しでAFでもOK
両方倒さないと本体に攻撃が通らないと思いこんでいたりこのデバフ消えてからAFにしようと思っていたらパーツが復活したりブチ切れられたりして逆ギレしそうになった反省がこもってます。キレる世代とかいう言葉が流行った時代もありましたね。
戦法は片側パーツを倒して本体が攻撃が通るようになったらエイエイエイってやっていい感じのところでAFおしまいです。
状態異常回復ができるキャラなりなんなりを連れて行けばいいんじゃないかな。マナには睡眠耐性30%バッジを装備させたけど1回も睡眠防げなかったのでバッジっておまじないなんだなって(この時のマナはボード全部開けきってなくてたぶん異常耐性も持ってない)。
感想
包み隠さず言って今回の外伝は良くも悪くもLOMの印象が強い外伝になっちゃったね…という感触ですよね。外伝そのものの出来はいいんでしょうけど、いつものように新エリアのアナダン周回で余韻を味わうことがないので外伝ハイ終わりバツーン感が強いんだと思います。
一応エンディングの中でキャラたちがLOMに夢中、みたいな演出がありましたが実際にゲームの外でプレイをしている私にはそこまでLOMの魅力が理解できなかったのもあってちょっと感情移入しづらかったのも一因かもしれません。
こればっかりはどうしようもないので、あんまり合わなかったんでしょうねというお話。残念です。
新しい夢意識は雰囲気もよかったし味の下りなんかはニヤニヤしていました。それとひとやすみエリアがこれでもかと用意してあったのがね、さまよう亡霊としては非常に助かりました*2。方向音痴って基本的に景色の区別がつかないんですよ。
ボス難易度としてはまずまず、ちゃんと育成したPTで真面目にやれば(テキトーにやってるわけじゃないですが)楽しんで倒せる敵として楽しめそうですね。
ここだけの話実は毎回外伝ボスに1回は配布キャラで挑んではみてるんですが、たいてい途中でめんどくさくなってやめてしまうんですよね。
今回は普通にやったら普通に勝てそうでちょっと面白くないなーと思って粘って無理やり勝ちを勝ち取ったわけですが今更普通のPTで普通に勝てばよかったんじゃないかなって思います。狙ってる感があると逆に面白くないよね。自分でもそう思う。そうそううちのアザミアルドエイミはみんな天100超えなのでこの通りやってもうまくいくとは限りません!
でも個人的にはほぼ初めてレベルで魔王を実戦で活躍させられたのでそこは満足しています。ディストーションつよいです。剣キャラの宿命か足がちょっと遅めですがそこまで気になりませんでした。
彼には絶望のつるぎ(強化MAX)を装備させてあげたいんですが毎度真っ先に昇天するので読めないし覚えられない名前の八妖剣*3を装備させています。
今回もまた例によってお前が死ぬんかいッ!と心の叫びを上げたわけですがそもそも味方がやられるような状況はそれだけシビアな戦闘なのでギルドナがやられる可能性も当然高く、味方がやられる前提でPTを組むわけにもいかず、いざそういうPTを組んだとしてもギルドナだけ死なないことを優先に立ち回る必要があるわりにそれで与えられるダメージがどれほどのものかというとまあロマン砲でしかないよね!!!
しっかしギルドナ自身が完全りプレイ以外で活躍できないのは逆に狙ってやってる感があって安心しますね。VCもlv2だしどう考えても今後覚醒魔王としての道が拓かれることが約束されているので期待しています。サイラス!
もうひとつ今回、というか厳密には八妖あたりからうすうす感じていたのは
- 状態異常対策ができないヒーラーはきつい
ということですかね。具体的にいうとリィカとかミュルスみたいなヒーラーのことです。偶然だけどどっちも地属性ですね。
ガチガチのヒーラーにマリエル以外の選択肢が出てきたのは最近になってからなんですが、唯一の状態異常無効持ちのロゼッタはもちろん、最新キャラのデュなんとかさんも当然のように盛り盛りの性能で状態異常回復もできるしなぜかアタッカーとしても3連撃持ちでとても強いです。
それに比べてリィカは専用武器と自身のVCがあれば回復量はかなりありますがそれ以外に突出した部分がないのでギルドナ並に縛りプレイじゃないとほぼ採用の目がありません。暇があれば詩篇集めるかどうかレベルです。このブログでは弱くはないぜってアピールしてますけどツブラで詩篇交換とか絶対ナシです。
一方星5では唯一の地壁持ちのミュルスはギリギリ息してる感じですが、適正ぽかった顕現マイティですら他に状態異常回復役が必要だったと思います。ヒールの回復量が低いのもあってソロで高難易度コンテンツのヒーラーを担うのが難しいため立ち位置的にはかなりギリギリであると言わざるを得ません。
ていうか何回も言うけど最近のキャラにいろいろぶち込みすぎなんですよね。ゲームの中でも格差社会……。
まあリィカ(とかサイラスとかギルドナ)は無理かもしれませんがせめてガチャキャラのミュルスだけでもASなり上方修正なりで返り咲いてくれるといいですよね。
ヒーラー枠以外にも誰とはいいませんが新キャラに完全に殺されてるツキキャラハがイルルゥので今年もそろそろキャラのバランス調整が必要なんゃないでしょうか。というようなお便りをそのうち送ろうと思います。みんな別に使えないわけじゃないですが、そのキャラにとって唯一の強みが後発のキャラからしてみれば数ある技能の1つとか世知辛すぎでしょ。
といつの間にか外伝の感想から外れてしまったのでこれ以上脱線しないうちに撤収。IDAスクール編3:導きの果実と電影の迷い子雑記でした。では~。