顕現:メリナ編
配布攻略につかっているもの
- ディアドラ、シェリーヌ(顕現)
- 本編二部中編クリア
- 箱庭外伝クリア
- IDA3外伝クリア
メリナ用に現代八妖槌かHPの上がるグラスタをいくつかと速度バッジを用意すると安定します。
攻略PT
①ZONEなしPTVer.②配布のみPTVer.です。どちらもおおよそ同じ動きで攻略しています。①にはツバメを入れていますが正直顕現武器装備のシェリーヌを入れたほうが早く倒せます。
今回は物理と魔法の両面攻撃に加え状態異常(睡眠)対策、さらに場合によっては速度調整も必要なため純粋に攻略難易度の高い相手です。顕現全体で見てもかなり手強いと思います。
特にメリナの顕現でありながらアビリティボードに水属性耐性を持たないメリナ本人の扱いにはかなり注意が必要で、安定した攻略のためには武具や防具、グラスタでHPを盛る必要があります(バッジも速度バッジを装備させる必要があります)*1。
多少運が絡みますがHPを底上げしなくてもクリア自体はできるので、試行回数でカバーするという手段もなくはないかな……という感じ。
気になった点など
- 速度デバフが意外に厄介
- 物理+魔法はもっと厄介
- 6T目は腕力デバフだけでも知力デバフだけでもNG
6T目は普通のPTでやってもかなりつらいと思います。どうしてもという理由がなければガリアード*2に回避してもらったほうが楽なこともあるのでご一考。
PT構成
- メリナ(固定)
- マナ(リセット+腕力デバフ+治癒)
- アタッカー1人
- 速度調整1人
- 知性デバフ
PTメンバーの選び方/速度調整について
今回は回復手段が治癒のみのPTで挑むため、できる限り被ダメを抑えられるキャラを優先的に選びます。要は水属性耐性か全属性耐性持ちキャラですね。
運良く速度バフ持ちのシェリーヌ、高火力アタッカーのディアドラ、マナの3人が水属性耐性持ちなのであまり苦労しませんでしたが、他の属性耐性が必要になったときはバッジ等で補助する必要がありますね。
- アタッカーは物理でも魔法でもよい
- それよりも速度優先
アタッカーはアタッカーであると同時にサブとのバトンタッチ役でもあります。
マナのメフィストフェレスを使うため最大限の恩恵を受けるなら杖キャラが理想ですが、杖キャラは速度ステが低いことが多くそれなりの足の速さを求められるバトン役としては不向きです。特に最近は顕現武器を装備させての運用が基本になっており武器で速度調整をするというのも難しくなっています。
ただし装備・バッジ込みで230程度確保できるならその限りではないので、数値の高い速度バッジや天冥ボーナスで速度をサポートできるならキャラに制限はありません。
速度調整について
- マナ>アルテナ>ディアドラ≧メリナ
- ディアドラ≧230、メリナ≧225
紹介しているPTではこの順番・速度になっています。
敵の速度バフを味方の速度バフで中和し*3、敵に先制するというちょっと強引な手段なので、メリナとディアドラは保険のために素ステ+約20になるバッジを装備しています。
速度バフはシェリーヌのVCを利用します。スキルで味方の速度を上げられるならそちらでも大丈夫ですが、デバフはリセットしてしまうので必ずバフである必要があります。
ディアドラとメリナはどちらが速くてもたぶん問題ありません。実際この数値だと乱数でメリナのほうが先に動くこともあります。大切なのは速度を230以上確保するという点です。
代替キャラ案
- アタッカー:プレメア、N/ASナギ、N/ASロキドなど
- アタッカー:ASミュルス、ASトゥーヴァ、
- 速度調整:ツバメ、ASイスカなど
- 壁兼ヒーラー:ミュルス
ミュルスがいるならヒーラー、水壁、サブアタッカーとして編成すると楽になりそうですね。ASトゥーヴァも同じく水壁役になりそうですが、こちらはカット率が40%とミュルスより低いことと別にヒーラーが必要になるので注意が必要です。
行動ループ
敵の情報とか
耐性 | HP | ループ |
---|---|---|
風/火 | 400万くらい | 6T |
ループ例
ガリアードの行動
4T目にガリアードとチェンジするキャラは基本的にはシェリーヌです。
例外として、メリナのHPが2000以上かつシェリーヌのHPが1500未満の場合、シェリーヌのHPを回復させるためメリナとチェンジします。※HP回復グラスタを装備していない場合、サブに下げるよりフロントでマナとアルテナの治癒を受けたほうが回復量が多くなる
【2-1T目】は【2-2T目】に味方を敵より先に動かすためシェリーヌの速度VCを使用します。この時敵より先にシェリーヌを動かしてしまうと【2-3T目】の行動順に支障が出るので、足の遅いガリアードとチェンジさせることで敵よりあとにシェリーヌが動くように調整しています。
ほか
- 4T目にフロントに残る場合シェリーヌの行動はパイソン(速度バフ)
- メリナは必ず5T目にアルテナの天使の唄を受ける
メリナに5T目の天使の唄を受けさせるために4T目はシェリーヌの速度を上げ、次のターンアルテナの行動より先にメリナとチェンジするという動きになっています。
ターン数 | 敵 | 味方 |
---|---|---|
1 | エルの唄 | アルテナ:アフェクテーション ディアドラ:攻撃 メリナ:エルの唄 ガリアード:マナとチェンジ |
2 | セファ・ラジエル | アルテナ:シェリーヌとチェンジ ディアドラ、メリナ:攻撃 マナ:メフィストフェレス |
3 | レイン・オブ・マナ | シェリーヌ:アルテナとチェンジ ディアドラ、メリナ:攻撃 マナ:リセット |
4 | 彼の地を救済するまで! | アルテナ:精霊武舞 ディアドラ:ガリアードとチェンジ メリナ:攻撃 マナ:プラクティカル |
5 | セファ・ラジエル | アルテナ:天使の唄 ガリアード:ジャンプ メリナ:攻撃(※1) マナ:メフィストフェレス |
6 | マハノ・マナ | ガリアード以外サブに下がる |
2-1 | エルの唄 | ガリアード:シェリーヌとチェンジ マナ、メリナ、ディアドラ:上がる |
2-2 | セファ・ラジエル | シェリーヌ:下がる マナ:プラクティカル メリナ:エルの唄 ディアドラ:攻撃 |
2-3 | レイン・オブ・マナ | シェリーヌ:上がる マナ:リセット メリナ:エルの唄 ディアドラ:アルテナとチェンジ |
2-4 | 彼の地を救済するまで! | シェリーヌ:ガリアードとチェンジ(※2) マナ:プラクティカル メリナ:攻撃(※2) アルテナ:精霊武舞(※3) |
以下5T目にループ |
※1:メリナではなくシェリーヌがいる場合はメリナとチェンジ
※2:残りHPによりどちらがガリアードとチェンジするかを決める。シェリーヌが残る場合はパイソンで速度バフ
※3:シェリーヌのHPを回復したい場合は天使の唄(次のターンも天使の唄を使う)
おしまいに
メリナの顕現武器は最終強化で
- マハノ・マナ:物理耐性ダウンが25%に、敵全体水属性魔法+睡眠追加
- セファ・ラジエル:知性バフ30%が追加、効果が3ターンに
マハノ・マナは物理耐性ダウン効果で、セファ・ラジエルで物理/魔法に関わらず味方全体の攻撃力を上げられるようになりました。
累積バフや単体攻撃である点に変化はないため通常の戦闘ではやや使いづらい部分は残りますが、ZONE下ではそのデメリットを払拭した上でPTの総ダメージに大きく貢献してくれます。
顕現武器の強化性能ではありませんが、もともと腕力+速度デバフスキル持ちということもあってPTのサポートに回ることもでき、純粋なアタッカーとも住み分けることができそうです。