顕現:クロード編
配布攻略につかっているもの
- ガリユ、ディアドラ(顕現)
- 星5エイミ
- IDA3外伝クリア
- 本編二部中編クリア
ガリユ、ディアドラはアタッカーとして起用しています。代用可。
攻略PT
①ZONEなしPTVer.②配布のみPTVer.③配布メインZONEPTです。①②ともに動きは下で紹介している手順をメインにしています。③はZONEに頼って本体だけ倒す方法ですね。一人パリサでも倒せるのでこれが一番楽なんじゃないかな*1。
IDAの三人組での登場で、それぞれの行動にシナジーがあるため左右の二体を素早く倒してしまえるかどうかが攻略のコツ。敵のバフ・デバフが完成するまでに余裕があり、一つ一つの行動も対処しやすいものが多いため何らかの形で火力さえ確保できれば難易度はやや低め。
幸い左右二体の体力は各100万ずつとそれほど多くないため、ヒスメナ体の累積が最大になる前にそちらだけでも倒してしまうとその後の戦闘がスムースになる。
本体にストッパーはないため、火ZONEを含むZONEやその他の方法で本体のHPを削りきれるならもちろん初めから左右を捨てて本体のみを狙ってもいい。
気になった点など
- 初手の敵行動は先制
- 初手のデバフは99ターン継続
特に本体の使用する速度デバフを誰に受けさせるかによって行動順に関わってくる場合もあるため、フロント/サブメンバーはしっかりと練ってから戦闘を開始したい。
PT構成
- クロード(固定)
- マナ(リセット+腕力デバフ+治癒)
- ディアドラ(ヒスメナ体用アタッカー)
- ガリユ(本体・イスカ体用アタッカー)
- エイミ(速度調整役)
- アルテナ(デバフ+物理耐性UP+治癒)
今回はディアドラのグラスタを外しているため火力の関係上このPTと攻略になっているが、抉痛系/激震剣グラスタをはじめとする属性攻撃力UP系グラスタを用意できる場合はヒスメナ体をAF前に処理する事もできるため、下記のようなPTでも十分安定する。
PT編成/速度調整役について
お供を地道に倒していく戦略のためヒスメナ体用の地or水アタッカーと本体・イスカ体用の火or風アタッカーを混成する。
必須の条件などは特にない。属性の充実具合にもよるが、ヒスメナ体用1人本体・イスカ用2人の割合で編成すると戦闘が早く終わる。
アタッカーは次のような基準で選んでいる。
- 連撃持ち
- 可能なら知性依存キャラだが
- 防御重視で選んだほうがいい
杖キャラ推奨の理由はおなじみマナのメフィストフェレスで火力が上がるから。
しかし杖キャラは往々にして物理耐性が低く一人だけいつの間にか昇天……ということもある。とりわけ非有利属性相手にはボードの属性耐性がないという耐久面での不安が強い。
そのため、今回のように複数属性の敵を相手にする場合は多少火力を犠牲にしてでも防御力の高いキャラを採用したほうが結果的に安定することもある。どうしてもという場合でもバッジや装備でケアをする、威力の大きい攻撃のターンはサブに下げるなどの対策をしっかり練っておきたい。
速度調整について
今回はやや火力の低いPTで攻略を安定させるために
- 速度デバフを活かして後攻リセット
- その後速度バフをかけ先攻デバフ
という少々トリッキーな戦い方をする。そのためVCに速度UP効果を持つエイミを速度VC役として編成している。同様のVCを持つキャラとしてシェリーヌも挙げられるが、AF中のゲージ稼ぎと無属性攻撃持ちという面でどちらかといえばエイミのほうが使いやすいだろう。
代替キャラ案
- ヒスメナ用:地or水属性キャラ全般(例外あり)
- 本体用:火or風属性キャラ全般
- 速度調整:ツバメ、ASイスカなど
AFゲージ稼ぎを考慮すると3連撃以上持ちから選ぶのが無難か。ヒーラーはデュナリスやロゼッタ、ASミュルスなどを編成できれば攻守両面に貢献してくれる。
敵のバフ/デバフはすべてリセットしてしまうため速度調整はバフで行えるキャラを選ぶこと。また、ASミュルスのように味方全体に速度バフをかけながら戦うキャラは行動順が狂ってしまうのであまり相性が良くない。
行動ループ
敵の情報とか
耐性 | HP | ループ |
---|---|---|
地/水 | 400万くらい | 4T |
ヒスメナ体:火/風耐性・HP100万 イスカ体:地/水耐性・HP100万
ループ例
要点
- 3ターン目*2に後攻でリセット
- 3ターン目に味方に速度バフ
- 4ターン目に先攻で腕力デバフ
理想は3ターン目にリセット→腕力デバフという動きですが、マナがイスカ体の胡蝶の夢により速度デバフを受けている状態だと腕力デバフを入れたあとすべてリセットしてしまうという残念な状況になってしまいます。そのため、(場面に応じてですが)デバフは4ターン目に回し、3ターン目は回復行動や思い切って攻撃に振り切るという戦い方もありかもしれません。
ターン数 | 敵 | 味方 |
---|---|---|
初手 | イ:キミたちとならやれるさ ヒ:この槍が指し示す未来へ! ク:すべては我が民のために! |
マナ:メフィストフェレス ディアドラ:攻撃 アルテナ:天使の唄 ガリユ:攻撃 |
1 | 胡蝶の夢 パハロ・アスール 亡国の建国王 |
マナ:プラクティカル ディアドラ:攻撃 アルテナ:天使の唄 ガリユ:攻撃 |
2 | 胡蝶の夢 ロサ・アスール ストームバイツ |
マナ:弓orプラクティカル ディアドラ:攻撃 アルテナ:精霊武舞 ガリユ:下がるor攻撃(※1*3) |
3 | 神速の旋律 ロサ・アスール ブラストショット |
マナ:リセット ディアドラ:攻撃 アルテナ:アフェクテーションor精霊武舞 エイミ:上がるorガリユとチェンジ(※2*4) |
4 | 無何有郷 ロサ・アスール ストームバイツ |
マナ:メフィストフェレス ディアドラ:攻撃 アルテナ:アフェクテーションor天使の唄(※3*5) エイミ:クロードとチェンジ |
2-1 | 胡蝶の夢 パハロ・アスール 亡国の建国王 |
マナ:弓orプラクティカル ディアドラ:攻撃 アルテナ:精霊武舞 クロード:ガリユとチェンジ |
以下2T目にループ |
AFのタイミングは2ターン目か3ターン目です。その後の本体へのデバフの掛け直しを考えると2ターン目に使ったほうがいいでしょう。
左右の二体を倒したあとはデバフを切らさないよう注意しながらAFゲージを溜め直し、倒せそうなところでAFを使用して終了です。
おしまいに
クロードの顕現武器の最終強化性能は次のようになっています。クロードのサポーターとしての性能が光る方向に強化されています。
- 亡国の建国王:対象が敵全体に、デバフの効果量が25%にUP。デバフは確定付与に変更
- ストームバイツ:突耐性Downが30%にUPし、味方全体に速度30%UP(累積3)+クリティカル時の威力30%UPが追加
亡国の建国王は性能が順当に強化される形になりました。対象が全体化し、更に(おそらく)確定で付与できるようになったことで汎用性、使い勝手ともにかなりよくなったと思います。クロードの素の速度も遅くはないので武器の性能とうまく噛み合っているでしょう。
そしてストームバイツの自身を含む突属性キャラの火力貢献はもちろんのこと、クリティカル時威力UP30%があまりに強力で、特にデュナリスやミュンファなど、確定クリティカルを味方に付与することができるキャラと同時に起用することでアタッカーの攻撃力をより一層伸ばすことができるようになっています。速度UPはAF中の攻撃回数増加がメインですが、これらの効果を一つのスキルでこなしてしまえるのが最大の強みです。
唯一のデメリットと言えるデメリットは本人のASが貴重な風ZONE持ちキャラであることでしょうか。
ASでは条件付きとはいえ状態異常無効効果を味方に付与できますし、そもそもZONEがあるならZONEを利用しない理由がないためASヴェイナ(もうひとりの風ZONE持ち)が未加入の場合必然的にASでの採用になってしまうという贅沢な悩みを持つキャラクターですね。
ZONEが(使え)ないよ、という状況下であれば文句なしに一線級の性能になっているかと思います。