アにゃザーエデン FEAR戦備忘録
2/22に配信された「アにゃザーエデン 縄張りを超える猫」内で戦えるFEARを貧弱な火キャラで倒してきたのでPTと戦略について備忘録がてらご紹介します。
条件自体はアにゃザーエデンを開始すればすぐに満たせるものなのであまりネタバレにはならないと思いますが一応気になる方は注意。
敵について
| HP | 弱点 | 耐性 |
|---|---|---|
| 推定1000万 | 火 | 地/水/風/打 |
見ての通りとにかく高HP&耐性のオンパレードなので縛りプレイを除いて火属性以外で挑む意味はありません。行動は完全ループで対策はしやすいです。累積デバフや厄介な攻撃もしてこないので戦闘時間の長ささえ気にしなければ割とどんな編成でも倒せるという意味では難易度低めかと思います。
こちらの大きい方からは確定で50個、周りを飛んでいるフクロウの方からはランダムで1~3個特殊アイテムが手に入ります。大きい方を倒せなくてもフクロウをちまちま倒していれば時間こそかかるかもしれませんがグラスタやバッジとの交換はできるようになっています。FEARなので復活は6時間ごとです（たぶんね）。
PT紹介
1戦あたりAF3~4回＋10分~15分かかる狂気のPTです。復活するたびに倒すのはちょっと苦痛ですが気が向いたときに倒す程度なのでまあ及第点。
火属性3連撃持ちのシオンやホオズキ、ASアカネのような高火力が出せるキャラが不在で1回のAFではバフとデバフを入れつつ200万~250万ダメージしか与えられないため平均してAF4回必要になりますが、煉獄界の再戦シルフ（HP約400万）が1回のAFで削りきれるPTならAFは多くて2回くらいですむと思います。回数をこなさなければならないだけに可能な限り火力高めのPTで挑みたいところ。
あんまり試してないけどASイスカがいなければユナでもいけなくはない。
ただターン数を数え間違えた時とか後半に入って雷の間隔が短くなったときにASイスカには神速で強引にリカバーできるという強みがあります。
Nイスカはどうなの？っていうとASイスカはスキルでもデバフが使えるキャラなのに対してＮイスカはVCが本体ということでひたすら前と後ろを行き来するしかなく、例えば「ここで神速使いたい」となると2T後のデバフを諦めないといけなくなります。
神速を使えないならあえてイスカである必要はないとだけ。スキルでデバフが使えるキャラのほうがおすすめ。
装備と天冥
相変わらずアルドが100以上稼いでいるだけのPTです。ただ今回は天105の速度ボーナスがかなり役立ったので天が低いアルドを採用するなら速度20以上のバッジを装備させたほうがいいと思います。
装備晒すのはめんどくさいので後日考えます！サーセン！もし至急教えろって方がいたらお手数ですがツイッタとかで知らせてください！
- ASイスカは八妖刀を装備させて通常攻撃での腕力デバフ狙い
- ユナはトト杖で耐久UP狙い
- ガリユは速度杖で速度を底上げ
あえて意識して装備変更したのはこれくらいです。特にユナはやわらか～いので降魔杖でHPを盛る方向でもいいかと思います。
※2019-03-28追記
全体的に強化が半端だけどまあいいかなって。
アルドの天が低い場合たぶん敵より先に行動できないので考えて動かす必要があります。武器はフル強化なら東方剣のほうがいいかもしれません。似合わないけど。
ミーユはスクショではナイトウィングを装備してるけどなんにも考えてなかっただけなので装備を見直して今は桜迅を装備させています。東方剣は強化するのもそれほど難しくないので強化して速度を上げるとたぶん安定します。これは舐めプ。今は敵より先に行動できるかどうか半々です。防具は未強化です。
アセトにプラスをふれない場合ガリユは雷の落ちる前のターンにサブに下げる必要があります。
イスカに限らず刀キャラがいる場合八妖刀は装備させておきたいです。ただ刀が欲しい場合八妖の中でもめんどくさい方の敵を倒す必要があるのでハードルはちょっと高めかも。代替としてこれまた強化が必要だけど降魔刀なんかもまあまあ。ただしガリユのヘルフレイムが入らないと運ゲー度が上がる。
ユーインはいつも通り耐久に全振りでAFまで生き残ってもらう仕様にしています。
行動と対策
HP50%まで
- 初手：全体風攻撃
- 1T目：自分に速度バフ
- 2T目：全体風攻撃
- 3T目：単体無属性物理×2回
- 4T目：単体風攻撃＋気絶＋行動後雷
- 5T目：自分に速度バフ
- 6T目：全体風攻撃
- 7T目：単体無属性物理×2回
- 8T目：単体風攻撃＋気絶＋行動後雷
- 9T目：単体無属性物理×2回
- 10T目：単体風攻撃＋気絶※以後1T目から再ループ。
足元が光ってから4T目の行動後に雷が落ちる。雷を受けたキャラはダメージ＋混乱＋スキル封印を受けるため3T目に足元が光っているキャラは4T目後ろに下げるの推奨。足の遅いキャラは4T目に敵から気絶攻撃をもらって下がれないことが多いので3T目に下げてしまうのもあり。その場合前衛に残るキャラの受けるダメージが大きくなってしまう。単体攻撃（大）×2回なので運悪く1人で2発とももらうと落ちてしまう場合がある。
ロゼッタがいない場合の対策としては
- 面倒でも足の遅いキャラの足元が光ったら足の早いキャラと入れ替える
- 雷の次のターンは敵が攻撃行動をしない（~HP50%）のでいっそ雷を受けてしまう（次のターン状態異常＋HPを回復できるなら）
のどちらかか。
AFのタイミングは雷が落ちた2ターン後が理想。AFメンバーが無傷で攻撃に参加できる。HP50%までに使うAFは2回。
HP50%から
- 1T目：自分に速度バフ
- 2T目：全体風攻撃
- 3T目：単体無属性物理×2回＋行動後雷
- 4T目：単体風攻撃＋気絶
- 5T目：全体割合魔法攻撃
HPが50%を切ると怒り出し、怒ると行動パターンが変わって雷が足元が光り始めてから3T目の行動後に落ちるようになる。初手の行動は足元が光っているかいないかで1T目から始まるか2T目から始まるか変わるっぽい？
雷から次の雷までの間隔が短いので防御の合間を縫って攻撃することになる。ただし効果量の高い腕力デバフを入れられるなら雷と気絶のタイミングがずれてくれて後半のほうが戦いやすくなるのだ……。弱点があるおかげでAFゲージも溜めやすいしね。※戦闘後半のMP切れとデバフ事故には注意。
あとはゲージが溜まり次第AFを1回~2回撃つ。タイミングはPTの残りMPと相談しながら。
まとめ！
はじめにHPが1000万あると聞いたときはドン引きして3年位放っておこうと思ったんですが、やってみると意外とやってやれないこともなくこのあたりの調整は本当によくできてるなと感心しています。
手持ちのPTでなんとかしようとする以上時間がかかるのはもうどうしようもない。いい加減シオンをCCしてもいいのかもしれません。今後異境4層に通う日が来たらCCするかもしれないししないかもしれない。※今度は「でもなあ～シオン天だしなあ～」とか言い出すやつ。
八妖との戦いもそうでしたが最近の強敵戦はミーユが本当に役に立ってくれますね。ミーユが格別推しキャラというわけではありませんが初期の星4キャラが活躍してくれるのは嬉しいです。断章はもう来ないのかな……。
ただ率直に言ってわざわざこれからミーユをCCするために詩篇を集めるのはオススメできません。愛なら別ですけどね。
というのもガルレアの報酬枠を全開放するのに天冥値360が必要なためストーリーキャラの天冥を上げられる赤鍵の価値は相対的に上がっているからです。
ローテ・リベレを倒すためにミーユが欲しいという人はおそらく月1課金~微課金の層だと思うので（違ったらごめんなさい）そういう層ほどアルドかエイミの天冥上げに使ったほうがいいです。ローテ戦は戦力さえ整えば1日最大4回こなせますが天冥値が上がるかどうかは運に頼る部分が大きく試行回数を増やすしかないからです。
雫との交換アイテムはいまのところバッジ優先で考えています。グラスタは覚醒素材が貴重なのと付け外しでかなりぼったくられるのとで必要に駆られてから交換しようと思います。というわけでアにゃザーエデン ローテ・リベレ戦備忘録でした。では。
ローテ・リベレというのはドイツ語で赤とんぼという意味なんですね。初めて知りました。赤とんぼ要素が行方不明。
